月別アーカイブ: 2月 2017

雪の山

週末の寒波により山々は一面の雪化粧です。大 つららで有名な難所が滝に行ってきました。朝7時にもかかわらず昭和の森公園駐車場はもうかなり車で埋まっていました。登山道まえで早くも雪が深くなり、ガレ場になるころには1年ぶりのアイゼンです。大氷柱は常連さんに言わせるとまあまあのレベルだそうです。一通り撮影した後、宝満三郡の縦走です。途中のコルに上るまで膝下くらいの雪でした。縦走路の雪のアーチは声が出るくらいの美しさでした。やはり山はいい!(帰りは難所が滝目当ての大渋滞でした。)

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沈黙~弱さを観ること、聴くことについて

今まで読んだ小説の中で面白かったものを3つ、いや5つ選べと言われたなら・・・。何を選びますか??自分は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」、「峠」、檀一雄の「花筐」、ガルシアマルケスの「百年の孤独」、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」、そして遠藤周作の「沈黙」です。(あっ、6つある・・、あと「三国志」、平野啓一郎「決壊」も入れたい。)今回「沈黙」がスコセッシ監督(デニーロのタクシードライバーの監督)により映画化されたということで我慢できずに早速初日に観に行きました。内容は公開中につき言えませんが、ここ何年かでは評価の高くなるであろう秀作(遠藤周作だけに)ではないでしょうか。テーマは何個もあります。アメリカ映画によくある善と悪がはっきりとしたわかりやすいストーリーではなく、「世の中には100%の正義はなく、自分の信じる正義は果たして他人にも正義なのか?」「宗教における布教は押しつけにはなってないのか」「人の弱さを人が嗤えるのか?」「殉教は強い人がすることなのか?本当は弱さではないのか?」「神に期待したり望んだりするのは宗教として正しいのか?」などなど、観る人によってテーマ、意見が分かれる映画でしょう。自分はキチジローの弱さや卑怯さ、ロドリゴ神父の苦悩に大きな興味を覚えました。人間は本来は弱いもので強い人なんて誰もいないのではないか。しかし、強くあろうとする人、強いと勘違いしている人、弱さを知りながら弱さを隠し強さを演じている人、弱いままでどうしようもなく苦しんでいる人、弱さにあきらめている人など、ベースとして人は弱いが、弱さの中にもいろんな人がいる、そんな風に考えました。一般的には強くなろうと努力している人を応援する土壌はみんなの心の中にあります。しかし、弱さに苦しんでそこから一歩も動けない人に対しての応援は誰がするのでしょうか?ぼくは、医療人、宗教人の役目ではないかと思います。地位や経済力に関係なく、強さの中に潜んだ弱さを見る「眼」とその声を聴く「耳」をぼくらは持たないといけない!そんなふうに思い映画館をあとにしました。皆さんも是非ご覧になって感想を聞かせてください。(沈黙の舞台である長崎県の外海町に「遠藤周作記念館」があります。息をのむような美しい海が広がるところです。こちらもおすすめです。)

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週末の心臓、血管出稽古

2/4,2/5の2日間、博多で「九州心血管エコーセミナー」に出席してきました。今回は心音、心臓エコー、頸動脈、下腿動脈、静脈、大動脈、腎血管、心不全評価を土曜日の13時から19時まで、日曜日の9時半から17時までと吐きそうになるまで勉強してきました。パワー・アーーップしたぞ~!それから3月からエコーが最新のエコーにモデルチェンジします。機械に負けないように勉強します!(2/4の土曜日は診療受付を12時までにしてご迷惑をおかけしました。)

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